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CSVの行数は参加回数です、人数を出すには重複を除いてください
この記事は 時点の管理画面(/participants)を確認して書いています。
アプリの更新により画面が変わっている場合があります。
参加者のCSVには、少し注意が必要な仕様があります。同じ人が複数のキャンペーンに参加すると、参加した回数分だけ別々の行が作られます。
画面にもこの仕様が明記されています。データの整合性を保ち、キャンペーンごとの分析をしやすくするための設計です。
何が起きるか
たとえば、ある参加者が3つのキャンペーンに参加したとします。
CSVには、その人について3行のデータが入ります。メールアドレスと名前は同じですが、参加日時、キャンペーン名、クーポンの情報がそれぞれ異なります。
この仕様を知っていれば便利ですが、知らないまま行数を数えると、人数を間違えてしまいます。
人数を数えるとき
CSVの行数は参加回数であって、人数ではありません。
人数を数える場合は、メールアドレスの列で重複を除いてください。ExcelやGoogleスプレッドシートなら、「重複の削除」や UNIQUE 関数を使って人数を出せます。
行数をそのまま「参加者数」として集計すると、実際の人数より多くなります。キャンペーンをまたいで参加する人が多いほど、その差も大きくなります。
便利なのはキャンペーン別の集計
一方で、参加ごとに行が分かれているからこそ、キャンペーンごとの成果はそのまま集計できます。
キャンペーン名の列でフィルターすれば、そのキャンペーンの参加数を確認できます。さらに、引き換え済みの列と組み合わせれば、キャンペーン別の引き換え率も出せます。
同じ人が複数のキャンペーンに参加していても、それぞれのキャンペーンの数字は分けて集計できます。これが「参加ごとに1行」になっている理由です。
リピート参加を見る
重複していること自体も、分析に使える情報です。
同じメールアドレスが何行あるかを数えれば、その人が何回参加したかが分かります。複数回参加している人が多ければ、リセット期間の設定が機能し、再訪につながっていることが分かります。
反対に、ほとんどの人が1行しかない場合は、参加が一度きりで終わっています。リセット期間を見直すときの材料になります。
集計するときの手順
- CSVを書き出す
- まず行数を確認する。これは参加回数
- メールアドレスの重複を除いて、人数を出す
- 参加回数 ÷ 人数で、1人あたりの参加回数を出す
この3つの数字を揃えると、参加が広がっているのか、それとも同じ人が繰り返し参加しているのかが分かります。どちらも悪いことではありませんが、その後の打ち手は変わります。
引き換え済みの列で絞る
各行には、そのクーポンが引き換え済みかどうかも記録されています。
ここで絞り込めば、実際に購入につながった参加だけを抜き出せます。
参加したものの、引き換えていない人が多い場合は、当選後の導線に問題がある可能性があります。有効期限、リマインダーの文言、割引の大きさなどを見直す材料になります。
参加していない会員は入りません
CSVに載るのは、実際にスピンした参加者だけです。ルーレットを見ただけの人や、フォームを開いて閉じた人は含まれません。
そのため、表示回数とCSVの行数は一致しません。どれだけの人に見られたかはダッシュボードの表示回数、誰が参加したかはCSV、と使い分けてください。
この2つを同じ母数として扱うと、比率を読み違えることがあります。
まとめ
CSVの行数は参加回数です。人数を出すときは、メールアドレスの重複を除いてください。
参加ごとに行が分かれることで、キャンペーン別の集計はそのまま行えます。また、同じメールアドレスが何行あるかを見ることで、リピート参加が起きているかも確認できます。