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紹介はどこで止まっているのか — 成立と待機中の差を読む
この記事は 時点の管理画面(/referral)を確認して書いています。
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紹介の数字を見るとき、多くの方が総紹介数だけを見ます。しかし本当に大事なのは、その内訳です。
4つの数字の関係
| 指標 | 意味 |
|---|---|
| 総紹介数 | 紹介リンクから登録された件数 |
| 成立 | 条件を満たして特典が確定した件数 |
| 待機中 | 登録はされたが、まだ条件を満たしていない件数 |
| 付与ポイント | 成立にともなって実際に配った合計 |
総紹介数 = 成立 + 待機中です。この例では 31 + 15 = 46 になっています。
そして成功率は 成立 ÷ 総紹介数。ここでは67.4%です。
待機中は「失敗」ではありません
いちばん誤解されるのがここです。待機中は、まだ終わっていないだけです。拒否されたわけではありません。
紹介が待機中で止まる理由は、設定した条件です。
- 最低注文金額に届いていない — 紹介された方が買ったが、金額が条件に足りない
- 初回購入がまだ — 登録しただけで、買っていない
- 待機期間が明けていない — 期間を設定していれば、そのあいだは待機のまま
- 承認がまだ — 承認必須にしている場合、こちら側の作業待ちです
最後のひとつだけは、お客様ではなくショップが止めています。承認必須にしているなら、待機中の数はそのまま自分の作業残です。
待機中が積み上がっているとき
比率で見てください。待機中が総紹介数の半分を超えていたら、条件が実態に合っていません。
いちばん多い原因は最低注文金額です。紹介された方は、まずお試しで小さく買います。そこに高い最低注文金額を設定していると、ほとんどが待機のまま止まります。
自分の設定した最低注文金額と、新規のお客様の初回注文額を並べてみてください。前者が後者より高ければ、その紹介はほぼ成立しません。
条件そのものの考え方は紹介リワードをいつ渡すかにまとめました。
成功率が高すぎる場合
逆に成功率が100%に近いなら、条件が緩すぎる可能性があります。
紹介は不正が起きやすい仕組みです。自分で自分を紹介する、家族で回す、といったことが起こります。条件なしで即時付与にしていると、これを止められません。
成功率は高ければ良い数字ではありません。7割前後で安定していれば、条件と実態が噛み合っていると考えてよいでしょう。
付与ポイントで原資を確認する
付与ポイントは、紹介で実際に配ったポイントの合計です。
紹介者に200ポイント設定していて成立が31件なら、6,200ポイント。ここに新規会員側のクーポンも加わります。両側に渡していることを忘れないでください。
紹介は新規獲得の手段なので、この数字は広告費と比べるのが自然です。1件あたりいくらで新規会員が増えたかを出せば、他の集客手段と並べて判断できます。
まとめ
見るのは総紹介数ではなく、待機中の比率です。半分を超えていたら条件が厳しすぎ、成功率が100%近くなら緩すぎます。
そして待機中が多いとき、まず疑うのは最低注文金額です。