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通知メールはマーケティングメールではありません — 種類と役割

この記事は 時点の管理画面(/email-templates)を確認して書いています。 アプリの更新により画面が変わっている場合があります。

ポイント制度を動かすと、メールが自動で送られます。交換が承認されたとき、ミッションが達成されたとき、紹介が成立したとき。

これらはマーケティングメールではありません。 管理画面にもそう明記されています。自動返信・イベント通知であり、ストアオーナーと会員の双方に送られます。

この区別は、書き方を決めるうえで重要です。

何が届くか

メールテンプレートの一覧画面。承認・却下・ミッション完了・ポイント利用・紹介成立・ミッション承認・ミッション却下・ポイント交換完了・紹介承認・紹介却下・紹介ボーナス・紹介申請受付・有効期限お知らせ・ポイント失効お知らせなど16種類のテンプレートが、種類のラベルと件名、使用数とともに並んでいる。
テンプレートごとに件名と使用数が表示されます。

テンプレートは16種類あり、送られる場面ごとに分かれています。

場面 テンプレート
特典交換 承認 / 却下 / 交換完了
ミッション ミッション完了 / ミッション承認 / ミッション却下
ポイント ポイント利用 / 失効予告 / 失効のお知らせ
友達紹介 紹介申請受付 / 紹介成立 / 紹介承認(紹介者・被紹介者) / 紹介却下(紹介者・被紹介者) / 紹介ボーナス(被紹介者)

件名には {shopName} のような変数が入っていて、送信時にショップ名へ置き換わります。紹介関連には {otherPartyName} が入るものもあり、相手の名前が差し込まれます。

半分近くが友達紹介です

一覧を見て意外に思うのがここです。16種類のうち7つが紹介関連です。

理由は、紹介が2人に関わる仕組みだからです。申請を受け付けたとき、承認されたとき、却下されたとき——そのたびに紹介した側とされた側の両方に送る必要があります。だから種類が増えます。

つまり紹介機能を使うなら、文面を直す作業も紹介まわりがいちばん多くなります。使う前に、この量を見込んでおいてください。

失効の2通は性格が違います

失効予告失効のお知らせは、ポイント有効期限を有効にすると使われます。

この2通だけは、お客様にとって嬉しくない知らせです。他の14通は「付きました」「承認されました」という良い報せですが、この2通は「なくなります」「なくなりました」です。

初期値のままでも動きますが、制度のなかでいちばん印象を左右するのはこの2通です。直す優先順位は使用数で決めて構いませんが、この2通だけは送る前に一度読んでおいてください。

使用数が優先順位を教えてくれます

一覧には使用数が表示されます。そのテンプレートが実際に何通送られたかです。

ここが手を入れる順番を決めてくれます。使用数がゼロのテンプレートを丁寧に書き直しても、誰にも届きません。逆に、数百通送られているテンプレートは、それだけ多くの人が読んでいます。

使用数の多い順に直してください。 全部を一度に整える必要はありません。

マーケティングでないことの意味

これらのメールは、会員が何かをした結果として届きます。こちらから送りたくて送るものではありません。

そのため、書き方は次のようになります。

  • 用件を先に書く。 何が起きたのかが件名と冒頭で分かること
  • 売り込みを足さない。 交換完了の通知に新商品の案内を入れると、通知の信頼が落ちます
  • 次の行動が要るなら、それだけを書く。 クーポンが発行されたなら使い方、承認待ちなら待つ期間

配信停止の導線をどう扱うかも、マーケティングメールとは考え方が違います。取引に伴う通知は、止めてしまうと会員が困ります。

却下のメールこそ丁寧に

見落とされやすいのが却下のテンプレートです。使用数は少ないかもしれませんが、受け取った人の体験はいちばん悪いメールです。

限定特典の記事でも書いたとおり、却下してもポイントは返ります。それが伝わっていれば、会員は納得できます。伝わっていなければ、ポイントを取られたと思われます。

却下メールには、ポイントが返っていることを必ず書いてください。テンプレートの初期値がそうなっているかを、一度確認する価値があります。

店舗側にも届きます

これらのメールは会員だけでなく、ストアオーナーにも送られます。限定特典のリクエストが来たことに気づけるのは、この通知があるからです。

受信箱で埋もれると承認が遅れます。ポイント制度からのメールにフィルタを設定して、専用のラベルかフォルダに入れておくと、承認待ちの見落としが減ります。

まとめ

ポイント制度のメールは取引に伴う通知で、売り込みを混ぜる場所ではありません。用件を先に、必要な行動だけを書いてください。

直す順番は使用数で決められます。ただし却下のテンプレートだけは、使用数が少なくても先に確認してください。