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交換先の必要ポイントは、無料で貯まる分から逆算します — 差50〜150という目安

この記事は 時点の管理画面(/redemption)を確認して書いています。 アプリの更新により画面が変わっている場合があります。

ポイントの交換先を用意するとき、いちばん迷うのは「何ポイントに設定するか」です。高すぎれば誰も届かず、低すぎれば購入なしで交換されてしまいます。

この記事では、必要ポイントを勘で決めずに済ませる考え方を整理します。

交換先は4つのグループに分かれます

Illumenza Points の交換先は、大きく4つに分かれています。

グループ 内容
ショップポイントに交換 カラーミーショップ側のショップポイントに変換します
クーポンに交換 定額・割引・送料無料など。もっとも設定の自由度が高いグループです
商品に交換 特定の商品と交換します。原価が読めて、在庫の活用にもなります
限定特典に交換 通常は会員に表示されません。条件を満たした方だけに出す特別枠です
ポイント交換特典の設定画面。左にクーポン発行の説明、右のパネルプレビューに「ショップポイントに交換(現在有効)」「クーポンに交換(7件の特典)」「商品に交換(4件の特典)」「限定特典に交換(メンバーには非表示)」の4グループが並んでいる。
右側のパネルでグループを選ぶと、そのグループの特典を編集できます。

割引クーポンは注意が必要です。率で指定するため、高額商品に使われると値引き額が想定を超えます。上限を決められない場合は、定額のほうが原資を管理しやすくなります。

クーポンとして発行されるものと、そうでないもの

限定特典とショップポイント交換を除く特典は、会員が交換した時点でクーポンとして発行されます。 クーポンは一意のコードで発行され、利用は1回のみです。

ここで知っておきたいのが、クーポン名の初期値です。初期状態では「特典名 + 会員メールアドレスの@より前」が名前になります。たとえば ¥500 OFFクーポン taro-1 のような形です。誰の分かを見分けるためですが、クーポン名にお客様のメールアドレスの一部が入るということでもあります。管理画面で一覧にしたときの見え方が気になる場合は、この挙動を先に知っておいてください。

クーポン名の編集はProプラン以上で可能です。コードの接頭辞はどのプランでも変更できます。

必要ポイントは「無料で貯まる分」から逆算する

必要ポイントを決める基準は、客単価ではありません。購入せずに貯められるポイントとの差です。

会員登録・SNSフォロー・レビューなど、購入を伴わないミッションで貯まる合計を出します。この合計が交換先の必要ポイントを超えていると、一度も買わずに特典を受け取れる制度になります。

Illumenza Points には、この差を判定する機能があります。無料ミッションで貯まる合計と交換先の必要ポイントの差が 50〜150ポイントに収まっている状態を「健全」 として扱い、そこから外れると警告します。

  • 差が小さすぎる — 無料分だけでほぼ届いてしまい、購入の動機になりません
  • 差が大きすぎる — 遠すぎて、貯めること自体を諦められます

計算してみます

仮の設定で確かめます。

無料で貯まる分

ミッション ポイント
会員登録 100
Instagramフォロー 50
商品レビュー 100
合計 250

交換先を500ポイントの定額クーポンにすると、差は250ポイントです。150を超えているので「大きすぎる」側になります。

購入で埋める分を計算します。100円で1ポイント付与なら、250ポイントは25,000円分の購入にあたります。客単価が3,000円のショップなら8〜9回の購入が必要です。1回目の交換までが遠すぎます。

差を100ポイントに近づけるには、たとえば次のような調整があります。

  • 交換先を350ポイントに下げる(差100 → 購入10,000円分)
  • 無料ミッションを400ポイントまで増やす(差100、ただし発行量は増えます)

どちらを選ぶかは、1回目の交換をいつ体験してほしいかで決まります。最初の交換を早めに体験してもらうと、そのあと貯める動機が生まれます。

交換申請には承認の段階があります

交換は申請されてすぐ完了するわけではなく、状態を持ちます。申請直後は保留、そこから承認または却下、承認されたものが完了に進みます。ほかに、期限切れ・失敗・使用済みといった状態もあります。

商品交換のように発送が伴うものは、承認の段階で在庫を確認できます。一方で、承認待ちが放置されるとお客様からは何も起きていないように見えます。承認が必要な交換先を用意するなら、確認する頻度も一緒に決めておいてください。

まとめ

必要ポイントは、客単価ではなく無料で貯まる分から逆算します。差が50〜150ポイントに収まっているかを確認し、外れていたら交換先か無料ミッションのどちらかを調整します。

そして、交換先を先に決めてからミッションを組むほうが手戻りがありません。ミッションを先に増やすと、無料分だけで届いてしまう設計になりがちです。