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商品交換のしくみ — 交換した商品だけに使えるクーポンが出ます

この記事は 時点の管理画面(/redemption/product-exchange)を確認して書いています。 アプリの更新により画面が変わっている場合があります。

ポイントの交換先に「商品」を選べます。500ポイントでバスソルト、といった設定です。

一見すると単純ですが、内部では少し変わった動き方をしています。ここを知らないまま運用すると、意図しない値引きが起きることがあります。

選んだ商品は専用グループに入ります

商品交換を設定すると、選んだ商品が専用の商品グループに自動で追加されます。 メンバーがポイントと交換したとき、発行されるのはそのグループだけに使えるクーポンです。

商品交換の設定画面。左に「専用クーポンの仕組み」「価格の自動反映」「運用のヒント」「ご注意(商品削除・非公開時)」の説明があり、右のパネルにバスソルト100pt、テーブルランナー120pt、扇子200pt、フルーツジャム5000ptの交換設定が並んでいる。
設定画面には、仕組みと注意点が一緒に表示されます。

つまり「1,000円分の値引き」ではなく「この商品と交換する」という形になります。他の商品には流用できません。

これは実務上の利点になります。値引きクーポンを配ると、どの商品に使われるか分かりません。原価率の高い商品に集中すると、想定より利益が減ります。商品交換なら、渡す対象を最初から決められます。

必要ポイントは商品価格に寄せる

設定画面のヒントにもあるとおり、必要ポイントは商品価格に近い値にしておくと比較しやすくなります。

たとえば1ポイント1円相当で運用しているなら、1,200円の商品には1,200ポイント前後。ここが大きくずれていると、メンバーは「どれがお得か」を判断できません。判断できない選択肢は、選ばれずに放置されます。

有効期限は30日を目安に

交換で発行されるクーポンには有効期限を設定できます。設定画面のヒントでは30日が目安として示されています。

期限を長くすると、いつまでも使われないクーポンが積み上がります。逆に短すぎると、交換したのに使えなかったという体験になります。30日は、次の購入機会が一度は訪れる長さとして妥当な線です。

交換回数の上限も決められます

交換先ごとに、1人あたり何回まで交換できるかを設定できます。「4回まで」「10回まで」といった指定です。

商品交換では、この上限が在庫の話と直結します。ノベルティのように用意した数が決まっているものは、上限を置かないと想定を超えて交換されます。ポイントは消費済みなので、あとから断るのは難しくなります。

逆に、常時仕入れている定番商品なら上限なしでも構いません。用意できる数が決まっているかどうかで判断してください。

在庫切れ・販売停止のときは交換設定も止める

ここが一番の注意点です。ショップから商品を削除または非公開にしたときは、この画面から該当の商品交換も編集または削除してください。

商品リストの同期は毎日深夜に行われます。つまり、同期が走る前に交換されると、メンバーの手元に使えない特典が届く可能性があります。 ポイントは消費済み、クーポンは無効、という最悪の組み合わせです。

季節商品を扱うショップは特に注意してください。売り切れたら在庫を下げるのが普通の運用ですが、そのとき交換設定は自動では止まりません。

まとめ

商品交換は、値引き額をこちらでコントロールできる交換先です。専用グループの仕組みによって、渡す商品を限定できます。

運用で気をつけるのは1点だけです。商品を下げたら、交換設定も下げる。 同期は毎日1回しか走りません。