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活動履歴で「誰にいつ何マイル」を追う — タイプと経路で絞る

この記事は 時点の管理画面(/activity)を確認して書いています。 アプリの更新により画面が変わっている場合があります。

「マイルが増えていないのですが」という問い合わせは、マイル制度を運用していると必ず出てきます。

問い合わせに答えるには、その会員のマイルが「いつ」「何によって」「いくら」動いたのかを確認する必要があります。そのときに使うのが、活動履歴の画面です。

すべての増減が1行ずつ残ります

マイルの獲得も使用も、1件ずつ履歴として記録されます。1行には、日時、会員、タイプ、マイル数、経路、対象が表示されます。

タイプは、マイルを獲得したのか、使用したのかを示します。経路は、その増減がどこから発生したのかを示します。

経路 何によるものか
ミッション ミッションの達成
引き換え 特典との交換
紹介 友達紹介の成立
管理者 管理画面からの手動調整
ボーナス・キャンペーン 一時的な付与

「対象」には、具体的な内容が入ります。たとえば、ミッションなら「お買い物ミッション」、引き換えなら「ショップポイントに交換」と表示されます。

問い合わせに答えるときの手順

会員から問い合わせがあったら、次の順番で確認します。

  1. 期間で絞る。いつ頃のことかを聞き、その前後まで含めて期間を設定します
  2. タイプで絞る。「増えていない」なら獲得、「減っている」なら使用を選びます
  3. 経路で絞る。心当たりのある経路があれば、その経路から確認します

問い合わせで多いのは、承認待ちのまま止まっているケースです。

承認が必要なミッションや交換は、承認されるまで履歴に載りません。会員側では申請済みなので、マイルが増えていないように見えます。

この場合は活動履歴ではなく、承認待ちの画面を確認します。

手動で調整したときも残ります

管理画面から、会員ごとにマイルを増減させることもできます。この操作も、経路「管理者」として記録されます。

これは重要な点です。手動調整は記録が残る前提で行ってください。

あとから「なぜこの会員だけマイルが多いのか」を確認するとき、記録がなければ説明できません。調整する理由がある場合は、あとから理由が分かるように、運用方法を決めておくと安心です。

CSVで月次に見る

活動履歴には、CSVエクスポート機能があります。絞り込んだ状態のまま、CSVに書き出せます。

月次で振り返るなら、次のような使い方ができます。

  • 経路ごとの合計を出して、どこからマイルが発行されているかを把握する
  • 獲得と使用の差を見て、残高が増え続けていないかを確認する
  • 管理者経路の件数を数えて、手動調整が増えていないかを確認する

とくに、獲得と使用の差は原資の見通しに直結します。獲得ばかりで使用が伸びていない場合は、交換先が遠すぎるか、交換先の魅力が足りていません。

見なくてよい日もあります

活動履歴は、毎日確認する必要がある画面ではありません。問い合わせが来たときと、月次で振り返るときの2つを基本にすれば十分です。

日々の運用で確認するのは、承認待ちの画面のほうです。活動履歴は、何かを調べる必要が出てきたときに開いてください。

まとめ

マイルの増減はすべて記録され、期間・タイプ・経路で絞り込めます。問い合わせに対応するときは、まず期間を絞り、経路から当たりをつけると確認しやすくなります。

手動調整も履歴に残ります。月次ではCSVに書き出し、獲得と使用の差を確認してください。