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会員一覧とCSVで、休眠会員を見つける — 最終活動日で見る

この記事は 時点の管理画面(/members)を確認して書いています。 アプリの更新により画面が変わっている場合があります。

会員が増えてくると、会員全体をまとめて確認できる画面が必要になります。それが会員一覧です。

一覧では、会員ごとに次の項目を確認できます。

  • メール
  • 現在のマイル
  • 累計マイル
  • 紹介数
  • 最終活動日
  • 登録日

この中でも、運用するときに特に見るのは最終活動日と現在のマイルの2つです。

現在のマイルと累計マイルの違い

現在のマイルは、いま使える残高です。累計マイルは、これまでに獲得したマイルの合計です。

この2つの差を見ると、その会員がどれくらいマイルを使ったかが分かります。

累計マイルが多いのに現在のマイルが少ない会員は、マイルを貯めて使う流れができています。一方、累計マイルと現在のマイルがほぼ同じ会員は、マイルを貯めているものの、まだ一度も交換していない状態です。

制度全体で現在のマイルと累計マイルがほぼ同じなら、交換先に問題があります。 マイルは貯まっているのに、使われていない状態です。

休眠をどこから休眠と呼ぶか

最終活動日を見ると、しばらく動きのない会員を見つけられます。

ただし、「何日動きがなければ休眠とするか」は、ショップによって異なります。

決め方はシンプルです。自分のショップの平均購入間隔の2〜3倍を目安にします。

たとえば、2か月に1回購入される商材なら、4〜6か月動きがなければ休眠と考えられます。毎週購入される消耗品なら、1か月動きがなければ、十分に長い期間といえるでしょう。

会員ステージの記事でも説明したように、集計期間を決めるときも考え方は同じです。購入間隔を基準にすると、休眠と判断する基準がぶれません。

CSVで書き出せる項目

一覧にはCSVエクスポートがあります。書き出される列は次の8つです。

列 内容
メールアドレス 会員の識別に使われます
会員名 登録されていれば入ります
ステージ 現在の会員ステージ
現在マイル 使える残高
累計マイル これまでの獲得合計
紹介数 その会員が紹介した数
最終アクティブ 最後に動きがあった日
登録日 会員登録した日

表計算ソフトで開けば、最終アクティブの列で並べ替えるだけで、休眠会員をまとめて確認できます。

書き出したCSVの扱い

CSVにはメールアドレスが含まれます。個人情報を含むファイルなので、取り扱いには注意が必要です。

デスクトップに置いたままにしたり、共有フォルダにそのまま保存したりしないでください。使い終わったら削除する。共有する場合は、誰と共有するのかを決めておく。この2つを基本にしてください。

マイル制度の運用で個人情報を扱う場面は、ほぼこのCSVの取り扱いです。

休眠会員に何をするか

休眠会員を見つけたあとの具体的な打ち手は、この記事の範囲を超えます。ただ、一つだけ判断材料になることがあります。

マイルの有効期限が近い会員は、連絡する理由がある会員です。 失効前の通知は、押し売りになりにくい接点の一つです。

そのため、休眠会員の中でも、まだマイルが残っている人から声をかけるのが自然な順番です。

まとめ

会員一覧では、まず最終活動日と現在のマイルを確認してください。累計マイルと現在のマイルがほぼ同じ会員が多いなら、マイルの交換先があまり使われていない可能性があります。

休眠の定義は、平均購入間隔の2〜3倍を目安にします。

また、CSVには個人情報が含まれるため、書き出したあとの保存・共有・削除についても、あらかじめルールを決めておきましょう。