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カスタムミッションの作り方 — 名前も条件も自分で決める枠

この記事は 時点の管理画面(/points/custom_repeatable/[id])を確認して書いています。 アプリの更新により画面が変わっている場合があります。

ミッションの種類は決まっていますが、それ以外を自分で作れる枠があります。カスタムミッションです。

「アンケートに回答」「イベントに参加」といったミッションは、すべてこの枠で作られています。名前も、ポイントも、条件も自分で決めます。

カスタムミッションの編集画面。左にミッション名、説明(任意)、付与ポイント500、実行回数「何度でも」、対象顧客「すべての顧客」、達成方法としてタップで達成と承認が必要の2択、提出物を要求するのチェックボックス。右に会員パネルのプレビューが表示され、カスタムミッション500pt、申請後に承認されるとポイントが付与される旨、繰り返し達成できる旨、申請するボタンが並んでいる。
右側が会員に見える画面です。設定しながら、そのまま確認できます。

決めるのは4つ

項目 中身
ミッション名 会員に表示される名前
説明(任意) 空欄ならデフォルトの文が出ます
付与ポイント 達成時に渡すポイント
実行回数 「何度でも」か、回数を指定

実行回数が「何度でも」にできるのが、この枠のいちばんの特徴です。SNSフォローのように一度きりで終わるミッションと違い、繰り返し参加してもらえる行動を設計できます。

アンケート、イベント参加、投稿——どれも繰り返せます。

自動付与は選べません

達成方法は2つだけです。

  • タップで達成 — 会員がパネルでタップして申請し、その場でポイントが付きます
  • 承認が必要 — 管理者が内容を確認し、手動で承認してから付きます

購入ポイントのような自動付与はありません。当然です。「イベントに参加した」かどうかを、アプリが判定する方法はないからです。

つまりカスタムミッションは、こちら側で確認できない行動に対してポイントを出す仕組みです。ここを理解しておかないと、設計を誤ります。

タップか承認かの決め方

基準はひとつ、間違って渡したときの損失です。

タップで達成は体験が良く、手間もかかりません。ただし、実際にやっていない人にも渡ります。ポイントが小さければ、それで構いません。

承認が必要は確実ですが、申請のたびに自分が見ることになります。ポイントが大きい、あるいは限定特典につながる場合はこちらです。

考え方はミッションの達成方法で詳しく書きました。

提出物を要求する

承認制にするなら、提出物を要求するにチェックを入れてください。申請時に入力欄が出ます。

チェックを外すと欄が出ないので、承認する側は何も材料がないまま判断することになります。それでは承認制にした意味がありません。

投稿のURL、参加した日、アンケートの回答——何を出してもらうかは、ミッション名か説明文で伝えてください。

作る前に、月に何件か数えてください

いちばん大事なのはここです。

承認制のカスタムミッションは、申請が来るたびに人が動きます。月に5件なら余裕ですが、100件になると毎日の作業になります。

そして一度始めたミッションを止めると、やろうとしていた会員には「なくなった」と映ります。始めるより止めるほうが印象が悪いので、続けられる件数から逆算してください。

繰り返し可能にすると件数は増えます。「何度でも」が向くのはレビューや投稿のように軽く確認できるもので、毎回やりとりが要るものは回数を絞ってください。

何を作るか

業種によって答えが変わります。業種別のカスタムミッションと限定特典に、10業種ぶんの具体案をまとめました。

共通して効くのは、買う以外の参加です。使っている様子の投稿、アンケート、イベント参加。どれも購入ではありませんが、続けて関わってもらう理由になります。

まとめ

カスタムミッションは、決められた種類にない行動にポイントを出す枠です。自動付与はなく、タップか承認かを選びます。承認制なら提出物を必ず要求してください。

そして作る前に、月に何件さばけるかを決めてください。始めるより、止めるほうが難しい仕組みです。