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ランクに付けられるものは3つあります — 書くだけの特典と、実際に効く2つ

この記事は 時点の管理画面(/vip)を確認して書いています。 アプリの更新により画面が変わっている場合があります。

ランクを作ったあと、「上位ランクに何を付けるか」で手が止まります。設定画面を開くと、ランク1つに対して3つの入り口があることが分かります。

ランク管理の画面。ブロンズ0pt、シルバー100pt、ゴールド500pt、プラチナ2,000ptの4つのランクが、カラー・表示名・必要ポイント・有効の各列とともに並ぶ。プラチナの行が展開され、特典内容(特典が設定されていません/特典を追加)とランク限定ミッションのセクションが表示されている。
ランクの行を展開すると、特典内容・ランク限定ミッション・ランク限定交換オプションの3つが出てきます。

3つの違いは「効くかどうか」

設定 何が起きるか
特典内容 パネルのランク欄に文字が出るだけ
ランク限定ミッション そのランク以上にだけミッションが表示される
ランク限定交換オプション そのランク以上にだけ交換先が表示される

いちばん間違えやすいのが特典内容です。ここは自由入力で、行を増やせます。プレースホルダーには「例: 誕生日特典 5%OFF」と出ます。

しかし、ここに書いた文字が何かを実行することはありません。「誕生日特典 5%OFF」と書いても、5%OFFのクーポンが自動で出るわけではないということです。

特典内容は「約束」、あとの2つは「仕組み」

順番を間違えないでください。

  1. 先に仕組みを作る(限定ミッション、限定交換オプション、あるいはショップポイント交換レートのランク別設定)
  2. そのうえで、特典内容にその約束を書く

逆にすると、書いてあるのに受け取れない特典ができます。ランクは「大切にしています」と伝えるための仕組みなので、守れない約束はランクがないより悪いです。

手作業で対応するもの(誕生日にメールを送る、など)を特典内容に書くのは問題ありません。その場合は、自分が毎回それをやるという約束になります。

上位ランクには何を置くか

限定交換オプションと限定ミッションは、どちらも数が増えると価値が下がる性質のものと相性がいい枠です。

  • 先に知る — 新作の先行案内、入荷の優先連絡
  • 直接話す — 個別相談、少人数の会
  • 名前が残る — 掲載、名入れ、企画への参加

割引率を上げる方向は、いちばん簡単で、いちばん効果が薄くなります。考え方は値引きではなく「つながり」を渡すにまとめました。

書き方のこと

特典内容は行を分けられます。1行1つにしてください。パネルにそのまま並ぶので、長い文を1行に詰めると読まれません。

そして、下位ランクの人にも見えている前提で書いてください。上を目指す理由になるのは、届いていない人がその文言を読んだときです。

誰に見えているか

特典内容は、会員パネルのランクセクションに表示されます。設定画面にもそう書かれています。

そして、しきい値は登録前から見えます。この挙動は未登録の方と会員でパネルの見せ方を変えるで扱いました。つまり特典内容は、まだ会員ですらない人の目にも触れる可能性がある文言です。

ここから2つ言えます。1つは、社内向けの略語やメモを書かないこと。もう1つは、いちばん上のランクの特典がいちばん読まれるということです。届いていない人が「そこまで行くと何があるのか」を確かめる場所なので、プラチナの1行目にいちばん強いものを置いてください。

ランクを増やす前に

行の右端にはランクの削除があり、上には「ランク追加」があります。増やすのは簡単ですが、ランクを増やすほど1段あたりの意味は薄くなります。

4段あって上2つが空欄なら、実質2段です。特典内容が書けないランクは、まだ作らないほうが伝わります。

まとめ

ランクに付けられるのは、特典内容・ランク限定ミッション・ランク限定交換オプションの3つ。動くのは後ろの2つだけで、特典内容は表示される文字です。仕組みを先に作り、そのあとで文言を書いてください。